DAI大宮参上


昨日の夜、アルシェにあるNACK5の公開スタジオにDo As Infinity生出演という事で買物帰りに見て来ました。
登場する19時の5分前に着いた頃には何時から張り付いとんねんって感じで人だかりができていたのは予想以上だったなぁ。


この日は来週発売の「∞1」のプロモ。約30分の出演でしたが、伴ちゃん亮さんらしいトークだったなーと。
トークで特に印象に残っていたのをメモとして書いておきます。


最近ハマってるものは「お笑い」で特にハマってるのがさまぁ〜ずという伴ちゃん
今さらって思わず言っちゃいそうなところをバカボン鬼塚がうまく拾ってくれてました。いかにもFMって感じの普通なパーソナリティの番組じゃなくてこの番組でよかったなぁと思いますw


見るのも嫌いなものはマヨネーズという亮さん。
失礼ながらかなり意外だったなぁ。嫌いな物はほとんどないのに、マヨネーズのせいで…みたいな事言ってましたw
ちなみにハマってるものはウォーキングだそうです。

  • 現在はアルバム作れるくらいレコーディングをやっている。
  • 年内にアルバム発売できそう?
  • 夏はa-nation、11月には武道館ライブが決定(既報)

これらから推測するに、11月の武道館ライブはニューアルバムを引っさげてという事になるんじゃないかな。


さわグ。/ウェブリブログ

ちなみにバカボン鬼塚と共演してる山口五和がエイベックスだったとは知らなかった。
この人も生で見ると伴ちゃん同様に30代に見えないんだよなぁ…。

【観戦記】ナビスコカップ予選 浦和1-0磐田(駒場)


http://www.daily.co.jp/soccer/2009/06/04/0001984584.shtml


待ってたぜ高原と叫びたくなった。それくらいこのゴールを待ってました。

ゴールを決めた高原にレッズイレブンが嬉しそうに寄ってくるのを見てたらウルッとしてしまった。頭を丸めたのが確変の合図だったのか、この日も積極的に前を向いて走った結果が決勝ゴール。やっぱりやったらできるじゃん。


初の平日の駒場は素晴らしかった。普段の埼スタと違って何かあったかい雰囲気だったし、何度でもここへ来たいと思うような空間だった。

  • 若いメンバーで連続完封勝ち

この日のスタメンは前週の新潟戦と同じ。一方の磐田は駒野とイ・グノを欠くもそれ以外はおなじみの顔ぶれか。

アレックスが10分持たずにケガで途中交代して永田が入ったけど、結果的には新潟戦の不安定すぎるアレックスの守備に比べればだいぶましだったと思う。後半こそ何度も破られてしまったり、クロスの精度がいまいちだったりと課題はあるけど、デビュー戦としては上出来。この日の失敗を生かして次はもっと成長した姿を見せてくれれば。

逆サイドの与志也はこの日も積極的に前へ。1対1に弱かったり、後半消えちゃったりと課題はあるけども、積極的に前に出て行く良さを消さずに少しずつ成長していってくれたらいいと思う。

この2人がのびのびやれるのも坪井と暢久のセンターバックコンビがきっちりフォローしつつ、自分の仕事をしてくれるから。この日はオフサイドを何度もとったりして、フィンケが組んだ練習の成果が存分に発揮されていたんじゃないかなーと。これで2試合続けてほぼリーグ戦と変わらない相手を抑える事ができて結構自信になったはず。闘莉王が戻ってきてこれができるようになればなおいいのだが、贅沢すぎるかw

  • 山岸の抜群の安定感

もう1人褒めねばならないのはやっぱりGKの山岸。ナビスコカップの正GKを任されているが、この予選ではリーグ戦の都築以上の働きをしてくれていると思う。
ゴールポストやバーに救われる場面も何度かあったが、好セーブを見せて磐田にゴールを割らせなかった。正直今の山岸にはゴールを割らせないオーラが出ているような気がします。それくらい失点シーンを予想できませんでした。
試合中に若手に励ますような声をかけているようにも見受けられたし、今の山岸起用にはプラス面しかないですね。

不安を挙げるなら前線のエジミウソンとセルヒオの2人だろうか。
高原が復調してきたなーと思ったらエジミウソンの動きが悪くなってきた。もっとも90分フルに出てばかりなので仕方ない面もあるのだろうが、運動が減って脅威をあまり感じなくなってきた。

セルヒオの不安はスタミナ面よりもフィンケサッカーを理解できているのかという点。前にも指摘した気がするが、セルヒオはドリブルが目立ってボールを持つ時間が長すぎる。全員がその意識でプレーしていればなんでもないんだが、周りがパス回しの中一人で切り込んでいく姿はどうも違和感が。アレックスもそうなんだけど、もう少しパスを回す事を頭に入れてプレーしないと厳しいのでは?



これで次の大宮戦に勝てば予選突破濃厚。しかし、その試合を都合で観戦できません。残念でなりませんが、必ず大宮相手にもいいサッカーをしてくれるでしょう。高原の姿に刺激を受けた原口が再び戻ってきて活躍する番かもしれないですねぇ

ありがとう

6月最初の朝に届いたメールはずっと一緒に阪神戦を見てきた知人が亡くなったとの内容だった。


年齢的には俺の祖母とそう変わりないかもうちょっと下だと思う。それにも関わらず阪神にかける想いや行動はそこらのファンよりよっぽど熱かった。失礼を承知で言えば、阪神があれば何年でも生きていれそうな人だと思うし、更にオーバーに言えば阪神タイガースは大事なファンを失った。


俺の周りはコアな人ばっかりだけど、間違いなくその中でも群を抜いた熱さや想いを持っていた。関東で試合があればほとんどいたし、札幌まで一人でこっそり遠征に行って、子供に怒られたなんて苦笑いして言いながら全然反省してない姿はある意味ファンの鏡だった。好きな事に対してバカになれるって事は最高の贅沢だし幸せな事。そう身を持って教えてくれた人だ。


最後になってしまった先日の神宮も当然レフトスタンドにいて、「月末札幌行くの?」「いや、行かない。今年は仙台へ行くんだ。」なんて話をしたばかり。またレフトスタンドに行けば、開門前の待機列に行けば会えるよな。そんな思いで試合終了後に別れ、次の試合の試合開始前に顔を合わせる。これが当たり前だった。


でももういつ行っても「おおっ」って声かけてもらえないんだよな。今の阪神はあーだこーだって話できないんだよな。デイリー見せてくれとも言われないんだよな…。
今シーズンの残りの試合は勝敗やら順位なんか関係なく代わりに試合を楽しんで応援する事にする。教わった事は貫き通すし、お世話になった事はいずれに誰かに返さねばとも思う。


朝から脱力感がすごいが、仕事中だけは忙しさで紛らわせる事ができた。帰ってきて元へ戻った感じ。でも、今よりも次球場に行っていつもの場所にいつもの姿がないのを見た時に悲しみがぐっとこみあげてきそうな感じがする。

日本ダービー

リーチザクラウン
アンライバルド
ナカヤマフェスタ
×セイウンワンダー
ブレイクランアウト
トライアンフマーチ


きさらぎ賞が終わった後、リーチザクラウンがダービー馬最有力候補じゃないかと書いた。今でもその判断は間違っていなかったと思っているのでもちろん本命に推したい。


皐月賞は惨敗したけども、初の輸送・中山への適性・折り合いなどいろんなマイナス面が重なってしまったもの。今の時点で単勝10倍少々もつくところまで下がってしまったのなんかは父スペシャルウィーク京都大賞典惨敗→天皇賞・秋1着の流れとよく似ている。少しのきっかけですぐに立ち直れる遺伝子がリーチザクラウンに受け継がれていると信じたい。


相手はトライアル組軽視で皐月賞直行組がほぼ中心。アンライバルドトライアンフマーチセイウンワンダーの1〜3着は外せない。そこに東スポ杯2歳Sの勝ち馬ナカヤマフェスタ共同通信杯勝ち馬のブレイクランアウトの府中巧者2頭を押さえる。


明日は府中で観戦の予定です。

CL決勝 バルセロナ2-0マンチェスターU(オリンピコ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20090528011.html


朝5時過ぎに起きて、録画したのを時間差で見た。ツボにハマった時のバルサは恐ろしいっすねぇ。


今のマンチェスターUですら止められないんじゃどこも止めるの無理じゃないの?ってくらいポゼッションで圧倒して、エトー、メッシと決めるべき人がしっかり決めるんだから文句のつけようがない。
今季のバルセロナはこれで3冠だし、歴史に残るチームと言われるんだろう。クラブW杯も今のレベルをキープしておいてほしいなぁ。今年は日本じゃなくてUAE開催なのが残念。


負けたマンチェスターUにはありがとうかな。実はこっちが勝つと戦前は思ってました。
C・ロナウドルーニーも不発で0点で終わった事が残念だったのが、パク・チソンオリンピコのピッチにスタメンで立っているのを見れただけでちょっと満足w

キリンカップ 日本4-0チリ(長居)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/05/28/01.html


積極的にシュートを打って行ったので、久しぶりに見ていて飽きませんでした。海外組が入ればベンチスタートになりそうな選手達が奮闘していい試合を見せてくれたなぁと思います。


浦和サポとしてはまずは直輝おめでとうかな。元々岡田は出場させるつもりでいたみたいだけど、玉田の負傷で出番が早くなったようで。
さすがに初召集の為に息が合わずにパスミスしたりする事もあったけど、持ち味の豊富な運動量と冷静な判断で十分合格点を与えられる結果を出したと思います。4点目の本田へのアシストは、ホーム開幕戦で見せたポンテへのアシストを思い出させてくれました。


阿部もセンターバックに入ってよくやってくれました。中沢が闘莉王に刺激されたのか前線へ上がっていくシーンがあった為、セットプレー以外はほぼディフェンスに専念してましたが、少ないチャンスをきっちり決めてくれました。是非この活躍を浦和でもお願いしますw


長谷部はブンデスリーガで優勝を決めて即帰国。時差ボケとか疲れで本来の動きはできず。無理にここで使わずにベルギー戦からで良かったんじゃないかって気がしなくもない…。


それ以外だとやっぱり岡崎と本田。岡崎はすっかり代表のエースとして定着しそうな勢い。1点目、2点目共よく決めました。清水でそれほど目立ってないのはなぜなんでしょう?
本田はオランダ行って成長したなぁとつくづく思う。北京の時は戦犯と呼ばれるような平凡なプレーばっかりだったけど、2部リーグ優勝の立役者として13ゴール決めただけあって積極的に仕掛けてシュートを打つようになった。この日の積極的な流れを作ったのは間違いなくこの男


さて、次はベルギー戦。なんでもGK3人含めて15人しか日本に来ていないというのをネットで目にしたが…日本なめられすぎじゃない?

【観戦記】2009 J1 第13節 大宮1-1浦和(埼スタ)



中盤をすっ飛ばして前線へ縦パス一本。カウンター攻撃のみの大宮を押しながらもドローに終わってしまってしまいました。どうも今年の浦和はカウンターをよく食らってしまいますねぇ…。ナビスコカップ含めてこれで3連続ドロー。なかなか決定打が出ませんが、ダービーだけに勝ちたかったなぁ

  • 飛車・角・金落ちで善戦

いい意味で捉えれば、ポンテ・達也・堀之内が故障で不在、更に直輝が累積警告で出場停止、更に闘莉王が開始20分で負傷交代と今季最もメンバーが揃わなかった試合でも負けなかったとも言えます。個に頼らないサッカーを目指すフィンケにとっては、飛車・角・金までなくてもドローだったという結果は大きかったのでは?峻希や林が終盤に入ってラストに怒涛の攻撃を見せたシーンはこの先に繋がると思います。

闘莉王→アレックスで阿部を闘莉王の位置へ下げ、左サイドの細貝を阿部の位置へ。これがうまくはまったと思います。どちらかといえばやや守備重視だったボランチに細貝が入ったところで積極的に前に出るように。それが同点ゴールへ結果的には繋がりました。慣れないポジションで奮闘していた細貝が慣れた場所でしっかり活躍してくれたのは大きかった。
阿部の足が止まったり、ボールロストしてピンチを招くシーンが特にここ最近目立つだけに、早めのアレックス投入→細貝ボランチもありなんじゃないかと思わせるプレーでした。

  • FWだらけの攻撃陣

直輝とポンテが不在でエジミウソン、原口、高原、エスクデロで組んだ前線はうまく回ったとは言えませんでした。
うまくポジションチェンジしながらやっていたように見えますが、エジミウソンが連戦の疲れかいつも程キレがない。原口も高原も依然として状態が上がらず、エスクデロはドリブルばかりでパスを回さずとそれぞれいいところなし。ベンチに代えのFWがいなくなり、フィンケもどうにもできなくなってしまった感がありました。


改めて直輝の存在が今年の浦和に欠かせないものだと証明された気がします。スペースへボールを受けに走り込む選手がいない為か攻撃がどうもチグハグでうまくリズムを作れなかったのが痛かった。

  • 戦いやすくさせてしまった?

再三攻めながら決めきれないのはG大阪戦と同じ。この日も両サイドから崩しにかかっても中央にマトがいると跳ね返されてしまう。大宮はなかなかいい補強したなぁと。大宮が浦和をしっかり研究してきたのもあるのでしょうが、この日の浦和は速いパス回しで相手を崩すというよりもドリブル突破して可能な限り前へ切り込んでいくシーンが目立ち、去年のスタイルに近かったように感じました。見慣れた光景だった為に戦いやすくさせてしまったのかなーという思いもあります。

  • カウンターだけでは勝てない

大宮の一本調子な攻撃にも救われました。土岐田が都築と1対1の絶好機でホームランをかっ飛ばしてくれたり、CKでのマトのヘディングがバーを直撃したり運もありましたが、カウンターしかないと分かれば前半失点して以降は浦和は手こずりはしたが、ある程度動きが想定できて守りやすかったのではないかと。やっぱりリーグ上位との対戦だと川崎レベルの攻撃力があれば別だが、カウンター一本だと苦しい。


埼玉ダービーという事で大宮側は頑張って過去最高の集客だったものの、メディア的には大した盛り上がりもなし。名前だけのダービーマッチから脱却するにはまだまだ時間がかかりそうですねぇ。

  • 浦和発のバスを待つ人の層がいつもと全然違う。待機列が短いのもそうだが、いかにもタダ券もらったから行ってみるかという感じの客が多い。
  • 試合開始50分前くらいに到着。この日はカテ2バックビジターだったが、いつも見ているような比較的後方の位置であれば楽々席を確保できた。
  • カテゴリ毎にどうやって入場チェックするのかと思ったら、ゲートでチケ確認。境界線にはロープが張られていた。
  • ビジター側もいつもと違う感じの雰囲気でまったり気味。俺の隣は浦和とは関係ない色の服を着た夫婦?カップル?で試合途中に来て、試合そっちのけでしばらく弁当食ってた…。
  • 大宮のゴール裏がスカスカ。ナクスタのコアサポの人数が埼スタに来ると少なさが際立つ。ナクスタのキャパを考えたら仕方ないかもしれないが
  • でもメイン・バックスタンドを見るとそれなりに大宮の努力は伺えた。タダ券で来た客をどれだけナクスタへ引っ張り込めるかだろうねぇ