借金生活・懺悔・補強?

仕事と野暮用でしばらく観戦に行ってないし次いつ行けるのかすら見えてないですが、出来る限りテレビで試合を見るようにしています。


借金9という現状は厳しいシーズンになると覚悟していたので想定内。今日負けると2001年以来の借金10だそうですが、そうなるのも時間の問題のような気がします。


今日のスポーツ紙はなかなか正反対の記事が載っていて面白い。

http://www.sanspo.com/baseball/news/090616/bsb0906160504005-n1.htm


まずは球団社長が懺悔したとのこと。フロントの責任は大きいと認めています。
先日もオーナーの話が載っていましたが、ほぼ同様の発言だったように記憶しています。球団トップの2人が間違った方向に向いておらず安心しました。横浜のような迷走を繰り広げる事はないでしょう。おそらく真弓解任も今年はないと思います。


http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20090615-OHT1T00250.htm


しかし、その一方で松井獲得に動くなんて話も…。放置だけでなくスポニチまで同様の記事を書いているという事は調査に動き出している事だけは間違いないように取れます。


過去に広澤という例があるのであっても不思議じゃないと思いますが、彼はヤクルトからFAで読売へ移ったのであって、松井は読売の生え抜き。膝に不安のある松井にとっては、外野が天然芝の甲子園で試合ができるのはいいことだろうけども、ファンの心情的にはあってはいけないのでは?と少なからず思います。


読売在籍時に阪神ファンには「読売は嫌いだが、松井に打たれて負けたら仕方ない」と割り切れる人が少なからずいたし、俺もその一人。若手育成と矛盾するこの補強策が今後どう進展するのか一ファンとしては興味がありますね。