【観戦記】広島5-2阪神（広島）
前日の試合前？試合中？で全席完売になったようで、この日も満員。2試合連続満員っていつ以来なんだろ…。
金村が先発の日は打線の援護がほとんどなくて気の毒なのですが、そこに追い討ちをかけるような打線全体のスランプ。更に広島の先発が天敵前田健とプラスになるような条件が一つもなし。こんな時は金村がひらすら耐えるしかないのですが、5回に早くも辛抱しきれなくなり、6回にもピンチを招いてノックアウト。かつて日ハムでエースだった影はありませんでした。
続く渡辺も打たれて傷口を広げる始末。今年の渡辺はこういう流れを切られなきゃいけない場面で傷口を広げるようなケースが目立ちます。頑張ってるのは誰もが認めるところですが、この辺がいまひとつ信頼感に欠けるところ。
打線は予想通りの低調。前田健から内野ゴロの間に取った1点と高橋のホームランのみ。同じ相手に何度も痛い目に遭うのが伝統ですが、三浦同様前田健とも長いお付き合いになるのでしょうか。こういうのを見ると、広澤とかスコアラーって何やってるのとか思ってしまうのだが、去年正田が責任を取らされたのも同じ理由。やっぱり原因はコーチじゃなくて選手なんでしょうなぁ…。球数投げさせるとか考えそうなもんだが、いつも淡白だよなぁ
逆にカープはタイガース相手に前田健が投げるとのびのび野球をやってる感じがします。東出が3度出塁して勢いをつけ、後が続くいい流れ。やはり先発ピッチャーのテンポって大事だなぁと痛感させられます。
後は、2日間の雑記
