短期間では絶対無理

http://www.sanspo.com/soccer/news/080712/sca0807122205010-n1.htm


大分まで5000人近くも駆けつけたそうで、遠くまでお疲れ様でした。
達也が入っても、やっぱり一時的なショック療法にしかならなかったようで。極端に運動量の少ないボランチと両サイドバックがいるチームではどうしようもないんだなぁ…。これでも今日の時点でまだ首位にいるのが不思議でならない。鹿島に首位を明け渡すのは時間の問題でしょうが…


前節、FC東京がやらなかったサイドから崩す攻撃で大分に早々に先制点を食らい、ポンテの負傷でまたパスの出し手がなくなった浦和は、どうしょうもなくなって無得点。永井トップ下起用も問題かもしれないが、個人的には梅崎でもそれほど変わらない結果で終わったのではないかと思う。梅崎も永井もタイプ的には同じような感じだと思うし、高原を途中からじゃなくて、最初からここで使うべきだったんじゃないかと。


来週木曜に東京V、祝日に川崎とホーム埼スタで連戦が続くが苦戦する事は間違いなく、一時的なショック療法を模索する事になります。まずは今のボランチを解体して、細貝と阿部で再建、闘莉王センターバックに戻す事がいいのではないかと思うのだが、いかがでしょう…。

最後にサンスポの見出しに異議を。大分が苦手になったのは九石ドームと名前が変わってからの話でしょうに。