朝日杯フューチュリティS回顧

http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20071210-293632.html

  • ラップ

12.3 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 11.3 - 12.0


中山でこのレース見てきました。

展開としては前残りになったけど、好スタートを切ってそのまま逃げ切ったゴスホークケンが刻んだラップはそう楽なものではない。マイラーとしての素質なら今の2歳馬ではトップだろう。マイルでこれだけの走りができるのであれば、折り合いさえついて好位追走の競馬を覚えれば、皐月賞の距離位はこなせるはず。春は弥生賞ORスプリングS皐月賞NHKマイルCが今のところ理想的かも。


2着のレッツゴーキリシマと3着のキャプテントゥーレは展開に恵まれた感じ。前でマイペースで走れれば強いが、スローの上がり勝負ではかなり分が悪そう。今後は自ら逃げてペースを作って自分に有利な展開を作る競馬に徹した方が良さそう。


スズジュピターは予想以上に伸びなかった。右回りがあってないのかもなぁ。府中ならいい競馬ができそうだが。先生もどうせならもっと積極的に前に行っても良かった気はするが。
アポロドルチェマイラーとしても微妙そうだなぁ…次どこで狙えばいいのだろう。狙いどころがなくて困る馬だ。


しかし、今年の2歳GIは牝馬も牡馬も抽選を突破した1勝馬によるものとは…。抜けた馬は現時点ではいなそうだし、来年のクラシックはまだまだ分からない。