ベトナム戦

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/11/18/01.html


予選グループ内では一番力が劣るベトナム相手に4点取って勝てたのは上出来。おそらくこの予選一番の出来だったと思う。


前半は両サイドから崩す攻撃で何度もチャンスを作り、水野のFKから李がGK前のスペースに走りこんで頭で合わせて先制。早い時間帯に得点できたのが自信になったのか、本田のクロスからまた李が走りこんで合わせて2点目。本田が冷静にPKを決めて3点目。このうち2点は岡崎がどろ臭く走り回って得た結果のもの。あまり取り上げられてないが、得点こそないものの岡崎はよくやってくれたと思ってます。
ピンチになったのはDFが振り切られて低いクロスボールに合わせられた時くらいだったか。


しかし、後半は前半とは全く別チームになったような感じ。何度もカウンターからピンチを作られあわやという場面を作られたが、ベトナムの決定力のなさに救われた。細貝が4点目を決めるまで、流れを変えられなかったのが課題か。本田が興梠が倒されて得たPKをあっさりと取られたのは吹いた。


どうでもいいが、昨日のテレ朝の実況は興梠と梅崎を何度も間違えていた気が…。


夜中にカタールがサウジに敗れ、これで水曜に負けなければ北京行きが決まる事になったが、昨日の前半のようなサッカーが出来れば不安はない。オシムの為にみたいな空気が強いが、まずは自分達の為、反町の為に戦うべきだと思う。