変わってくもの変わらないもの

http://www.sanspo.com/sokuho/071013/sokuho062.html


数時間前に書いた事の裏ばかりが目立った試合だった。


変わらなかった事。それは選手のプレー。


シーズン中同様に先発の下柳はいきなり3失点。一番やってはいけない事をやってしまった。
リードされてる状況で、久保田が出てきて打たれたのも度々あった事。岡田はシーズン中と同じ采配をし、同じような結果が出ただけなので批判するつもりはない。批判するなら、シーズン中からしてないとおかしいわけで…。


打線は相変わらずストレートで押してくるタイプのピッチャーはさっぱりで、今季10数度目の完封負け。今日は川上が良すぎた事もあるが、6回途中までパーフェクトをやらせるのはやられすぎだ。特に三振が多かったが、粘った末の三振なんてほとんどなかった気がする。あまりにも無策だ。ミーティングで何を指示してるんだろうかと疑問を感じる。
ラジオを聴いていたが、広澤コーチの試合途中での談話で、この試合は両チームの気持ちのぶつかりあいなんて事を言っていた。気持ちの勝負は対策があって、それを忠実に実行できた上での最後の勝負であって、気合いのみで戦うのとは全然違う。


その象徴であろうプレーが、8回に石井を追い込んで2アウト満塁のチャンス作ったのに、赤星があっさり初球をショートゴロ。こんなんじゃいつまで経っても流れは変わらないし、明日も流れは中日に行ったままだろうな…。



そして変わったものと言えば、応援団。
シーズン中と変わらずコール→応援歌ってやればいいのに、HM→CM→HM→CMと繰り返す。
自然体で臨めばいいのに、ファンの代表であるはずの団体が一番浮足立ってどうするんだ…。