いよいよ決戦

http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200710/tig2007101300.html


残念ながらチケットは取れなかったので、名古屋行きは断念。
第1ステージは東京から冷静に見ることに。


と思ったら、第1戦東京はテレビ中継ないんだよね。もしツアなんて2時間半もやらんでいいから放送しろよフジテレビ…。
それでも普段はパリーグのファンに比べたらまだ恵まれてるが…。


試合を前に、今年の対中日ドラゴンズ戦をちょこっと振り返ってみる。

  • 対戦成績

12勝11敗1分け。久しぶりに勝ち越した気がする。
今年はナゴヤドームでは3タテを含めて、最悪だった去年以上の成績。
その一方で甲子園では例年より苦戦した年ではなかっただろうか。

  • 試合内容

前半戦はどちらかと言えばワンサイドゲームになる事が多かった気がするが、
ナゴヤドームで3タテから始まった後半戦は接戦が増えた。
あと、このカードは意外に投手戦(1-0とかね)になると思いきや、点が入る試合が多い。
お互いに投打が噛み合わないと勝つ事が難しいチームだと言える。

  • ポイント

初戦に下柳で臨まなければいけない状況は苦しいが、勝てばおそらく上園、安藤と続くはず。
投打のバランスがよくないと勝てない相手。先発には最低でも5回までゲームを作る事が求められる。
大事なのは立ち上がり。とにかく最初の2イニングを0で乗り切る事が大事。


打線は川上を打ち崩して勝つ事ができれば、一気に決める事ができるかもしれない。
サンスポは金本に期待しているが、おそらくまともに勝負してもらえないだろうし、中日戦で金本が大活躍した試合をあまり見たことがないだけに、過剰な期待は禁物。


個人的なキーパーソンは赤星と鳥谷。どれだけ打てるか、塁に出られるかで勝負は決まるだろう。