週が明けて

週刊ギャロップは通常通り発売になったものの、週刊競馬ブックは発売中止。
先週から続く馬インフルエンザ騒動は今週も続いている。


http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/08/20/01.html


馬の体調の事を第一に考え、かつ感染が拡大しつつある現状を考えれば、今朝のスポニチの記事は全くその通りと言える。
だが、JRAは「今週も中止」と木曜まではっきり断言しないと決めた以上、準備をするのはごく当たり前の事。
ただ、木曜に発表じゃ目一杯仕上げたのに開催中止なんて事もありえる。
そうなった時に、出走予定馬陣営はまた一から馬の状態を整えなければいけないので、JRAは現場軽視と思われても仕方がない。


http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200708/ke2007082005.html


ただ前回も書いたが、感染した馬や陽性反応を示した馬は公表すべき。
今日のサンスポの記事のように、感染したとされるマイネルレコルトが出走登録できても、JRA側が除外としないのは大いに問題があると思う。