【観戦記】横浜2-0ロッテ

universe2007-06-09


GW以来1ヶ月ぶりの野球観戦。
5月12日以来の約1ヶ月ぶりの野球観戦。



湾岸ダービーと名付けられたこのカードは、Jリーグとの企画で横国でのマリノスVSジェフ戦とのセット券が販売されていた。
2試合掛け持ちのファンも結構いたようで、試合後には市役所から横国行きの無料バスが走ってました。(両チームのマスコットも来てスピードガンコンテストやってましたがw)


試合前、ロッテのバッティング練習を見ていたが、かなり振れている感じ。

その中でも振れてるなぁと感じたのはベニー。電光掲示板直撃3連発は見た事がなかっただけに驚いた。貧打続きの阪神と比べたら飛距離も雲泥の差。オリックスのコーチが阪神のバッターがあまりにも振れてないと言っていたようだが、素人が見てもわかる位ロッテと阪神に違いがあった。


しかし、そのバッティング練習の調子が結びつかないところが面白い。



横浜先発の三浦は立ち上がりから不安定で、いきなり西岡に打たれるなどピンチを迎えたが、何とか打ち取って0点。多分、この回に失点していればロッテのワンサイドゲームになっていたと思う。
2回以降はそれなりに立ち直って、腕がつって降板するまでは際どいコースに素晴らしいボールを投げていた。


それを上回る出来だったのはロッテ先発の成瀬。立ち上がりからいいピッチングだったのだが、吉村の一発に泣いた。投手戦の場合、たいがい一発で決着がついてしまったりするが、その典型的なパターンだったかも。




三浦が降りた後は那須野→木塚→川村→クルーンと完封リレー。
しかし、普通のピッチャーのストレートの速さで落ちるクルーンのフォークは何度見てもありえないw


敵側の立ち見席で空気も読まずに騒いでるロッテファンがうざかったが、それを除けばまぁまぁ良かった試合だった。
来週は阪神勝たなきゃまずいぞ…