【観戦記】ナビスコカップ予選 横浜FM 0-1浦和(日産)

http://www.sanspo.com/soccer/news/090330/sca0903300505001-n1.htm

耐えて耐えて勝ち取った勝ち点3でした。22本もシュートを打たれながら相手の詰めの甘さに助けられた感が強いですが、0点に押さえ切った事は自信になるんじゃないでしょうか。ちょっとずつ進めばいい。課題が次から次へ出ている状況だけど、勝ち点を拾いながら修正できている状況は悪くありませんねぇ


しかし、やたら原口が目立った。得点につながった1対1のシーンも、積極的に前を向く姿勢が出てきたのは素晴らしい。達也がいない事がそうさせてるのかもしれないが、これで達也が戻ってきて2人でこれをやってくれたら言う事ないんだが。
高原ももう少し俺が!ってところを出してもいいと思う。後半にゴールまでの絶好機をスルーしたけど、打ったら入ったって。



ディフェンスは坪井が孤軍奮闘といった感じ。堀之内はあんまり目立たなかったし、暢久と平川に至ってはゴール裏から罵声が飛び交う始末。ボールを持ってから考えてちっとも前にすら向かわない。まだ前に向かいながら考えてくれた方がありがたいんだが…。


そんな状態も山岸の好セーブ連発が救いました。昨年もほとんど都築の控えに甘んじていましたが、こういう時に備えて練習してるんだなぁ。フィンケに代わってチャンスは少なからず増えるだろうし、この日のようなプレーができるように次に向けて備えてほしい。といってもGKがこんなに目立つ試合じゃいけないんだろうけど…



マリノスは中沢以外揃っていてあの程度なのか。今季は親会社の業績不振もあって大した補強ができなかったようですが、恐さがあまりありませんでした。
それならば勢いのあるルーキーの渡辺を使ってくるんだろうなぁと思っていたらベンチだし、監督があれで大丈夫なんかいなと他所の事ながら思いました。仮に俊輔が入ってもあれでは活きないんじゃないかと…。


次は大分戦。堅守の大分相手に浦和がどうやって崩していくのかが見所でしょうか。ここで点を取れるようなら自信もつくと思います。

おまけ

この横断幕の意味がさっぱりわかんなかった。