いざ決戦へ

http://www.nikkansports.com/soccer/jleague/acl/2008/news/p-sc-tp0-20081009-417216.html


前半に細貝のミドルシュートで1点を奪い、後半はベタ引きでガンバの猛攻を抑えきろうとしましたが、播戸にシュミレーションみたいなファールでPKを献上してしまい、PK職人遠藤の足で追いつかれてドロー。
勝って浦和へ帰りたかったところですが、1-1のドローという結果は十分。決して安心はできないものの、22日に埼スタで決勝進出をかけて戦います。


前回の千葉戦同様、疲労は極限状態で動けない状態ながら、エジミウソンや高原までもがディフェンスに奔走する姿には驚いた。お互いサイドから仕掛けてクロスボールを放り込む展開になるものの、決め手に欠けていました。
西野はこの状況を打開しようと早目に選手を入れ替えてくるものの、ゲルトは坪井がミネイロに削られて負傷するまで動く気配はなし。そこで誰と入れ替えるのかと思ったらなんと闘莉王。ベタ引きで守っていたんだし、何もこの状況で怪我人を投入する必要はないかと…。ロスタイムになって梅崎、達也と動ける人間を投入したのも攻めるのではなく、前線からプレッシャーをかけたいという意図じゃないかな。


状況は去年の準決勝と全く同じ。埼スタを真っ赤に染めてACL決勝への切符を勝ち取りましょう。今度は参戦します。チケ取りがその前にあるけど…