【観戦記】川崎0-1鹿島
http://www.sanspo.com/sokuho/071229/sokuho027.html
帰省する前にデジカメの試し撮りをしておきたかったし、暇だったので国立へ行ってきた。
フロンターレを勝たせまいとする力が働いた訳ではないのだろうが、かなり厳しいジャッジが続いた。相変わらずアントラーズは体を張ってファールをもらうサッカーをするので、主審がまんまと騙されてしまう事がない事もないのだが、今日はあまりにも騙される回数が多すぎた。審判ちゃんと見てたんかいな…。
それでも勝敗は妥当な結果だったと思う。
川崎は終始押し気味に試合を進めるも、クロスボールが悪かったり、シュートで爪が甘かったりでひたすらゴールが遠かった。前半も村上が、後半に入ってもジュニーニョが決定的な1対1のシーンで決めきれなかったし、その前にもサイドネットに当たるシュートがあった。
こういう場合は相手が少ないチャンスを一発で仕留めて試合を決めてしまう事が多い。
その予感は的中し、川崎DF陣のクリアしたこぼれ球がちょうど本山の真正面に落ち、それを迷わず右足で振り抜き、ゴールネットに突き刺さる。勝負のあやと言ってしまえばその通りなのだが、来ている流れを掴みきれなかった時、勝利の女神に見放されるのはサッカーに限らずスポーツ界全般でよくあることだ。
今日の鹿島のような試合を今年の浦和は数多くやってきた。こういう試合ができるようになると強いチームになったと実感できるなぁ。鹿島の巧さはさすがだった
あとは雑感を箇条書きで