前半戦終了

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満身創痍の4番金本のホームランに加えて、3番鳥谷、5番林のタイムリーと
クリーンアップが揃って仕事をして、前半戦最後の読売戦を勝利で飾った。
読売→中日→読売と続いた試練の9連戦は雨で2試合流れたものの、
5勝2敗と結果的にはいい形で終わったんじゃないかと。



38勝41敗2分け。

個人的な前半戦の感想はよく借金3で済んだなと…。


完封負けが既に11くらいあったように記憶しているのだが、
とにかく打てない打線がムダに目立っていた。
今岡、桧山、シーツに矢野と本来の力の半分も出せてない人だらけだった。



それに加えて、福原、杉山、安藤など先発陣で働かなきゃいけない人がさっぱり働かず。
JFKを中心とするセットアッパー、ストッパー陣が頑張ってくれなかったら、
きっとこんなもんじゃ済まなかったんだろうなぁ…。



収穫は若い選手の台頭。今や主軸を張るようになった林もだが、
読売戦でブレイクした狩野、桜井。庄田に坂、ピッチャーでは上園と
彼らが台頭しなければ、今頃最下位争いでもおかしくなかったんじゃないかと思う。


後半戦はジェフの故障が気になるところだが、*1
課題は広島から借金を回収できるか。そして、1人でも多く完投、完封してJFK投入を阻止できるか。
これら課題を克服できれば、クライマックスシリーズへ向けて明るい兆しが見えそうだ。