敗因と
- 作者: 金子達仁,戸塚啓,木崎伸也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ようやく読めた。決戦前夜とか28年目のハーフタイムに比べるとやっぱ質が落ちるというか、ナンバー読んでるような印象。スポーツ紙やテレビが伝えてない部分は結構多くて、敵将ヒディンクや現監督のオシム、そしてマリッチと話の人選は悪くないと思う。ヒデが中心となって国旗にサインをしていった話なんかは実際と結構違うんだなぁと思った。たしかにあの時名前が挙がった中にはなんで?って人もいたしね。まぁなんとなくやりそうだなってのもいたけども
予選の途中で解任しなかった事でジーコと心中するしかないとここでも書き続けてきたと思うが、その考えを今でも改めるつもりはないし、むしろそれでよかったかも。ジーコが監督として足りないものは少なくなかったと思うが、何も得なかったというとそうでもなかったと思う。あのドイツでの悔しさがあるから、今の高原や俊輔の活躍があると思うしね