今週の回顧

今日は今年初府中。場外でもやっぱり落ち着くなぁ


京成杯は印通りにピサノデイラニから馬連馬単のみ。デイラニがすべき競馬をサンツェッペリンにやられてしまった。予想の時点で思い描いていた展開がまさにあれ。前走とは違い、ハナに立って逃げ切ったのは松岡の好騎乗だったと思う。中山の2000なら今一番強い馬かもしれない。皐月賞なら当然有力候補。使い詰めで来てるので、少し休ませた方がいいかもしれない
2着のメイショウレガーロは休み明けであれだけ走れれば十分。賞金も加算したし、次は間隔空けてスプリングSでもいいかもしれん。距離も目処が立った


ピサノデイラニはなんで控える競馬をさせたのかよくわからない。途中から完全に走る気を失くしてるし。逃げないのであればダート以外では手を出すのはしばらく控えよう…

  • レース後のコメント

1着 サンツェッペリン(松岡騎手)
「行く馬はいないし、スタートも良かったのでハナへ行きました。牧場の頃から跨っていましたが、こうなってほしいという感じに成長しています。クラシックが楽しみです」

2着 メイショウレガーロ(後藤騎手)
「勝ち馬のペースにはまってしまいました。返し馬でもゲートでもテンションが高く、普通にゲートを出すと引っ掛かると思いました。それで馬を壁にしながら行きましたが、却って裏目に出ました。よく2着に来てます。キャリアの浅さが出ました。距離はこなしてくれて、内容はいいですよ」


日経新春杯は印通りの馬連馬単とトウカイ2頭軸の3連複買って今年初万馬券。トウカイ2頭は安定感があるなぁ。一瞬エリートの方がやったかと思った内にワイルドが。今回は1600万みたいなメンバー構成だったので、次相手が強くなってどうか。京都記念あたりに出てくるならまた好走できそうな気がする。


穴でダークメッセージを推せたのはよかった。ハンデにも恵まれたが、やっぱり軽い芝の平坦コースならそれなりにやれる。次に自己条件に戻ったら案外取りこぼしそうな感じはするけどw

  • レース後のコメント

1着 トウカイワイルド(安藤騎手)
「内枠ということもあり、内でジッとしていようと思っていました。道中は勝ちは意識せずに、どこかで前が空くだろう、というぐらいの気持ちでいました。思った以上に伸びてくれましたね。スッと伸びるタイプではなくジワジワ伸びるタイプなので、直線の長いコースもプラスでしたね。能力はありますし、これからまだまだ良くなってきそう。期待しています」

2着 トウカイエリート(赤木騎手)
「ゴール前の数歩で交わされてしまいました。悔しい負けです。状態はよく、とても落ち着いていたし、道中は前が飛ばす展開の直後につけてロスなく進められました。直線でもいいところが空いてくれたのですが…。前回負かした馬にやられてしまいました。前回とは内と外が逆でしたね。それでも準オープンを勝ったばかりでこれだけやれたのだし、これからも期待できそうです。ゆったりした広い馬場も合うし、距離は2200m以上、3000mくらいまでは大丈夫そうですよ」

3着 ダークメッセージ(酒井騎手)
「先行していたのが軽ハンデの馬だったので下がってくればどこかで前が空くと思っていて、その通りに空いたところを突きました。最後は50キロを生かす感じで脚を使ってくれましたが、少し内にモタれたのが惜しかったですね。前走が強かったし、具合も良かった。頑張ってくれました」