ステイヤーズS

トウカイトリック
ファストタテヤマ
▲チャクラ
×ブリットレーン
アイポッパー

本命は4000m走ってもバテないと芹沢が絶賛したトウカイトリックのスタミナにかけてみる。前走は5着だったが、なぜか後方に控えてのもの。この馬の持ち味はやはりマイペースで逃げた時に発揮される。メジロコルセア、ゴーウィズウインドと行きたい馬はいるが、この馬のスピードとスタミナにはかなうまい。

2番手はファストタテヤマ。前走は苦手な府中で天皇賞に挑んだが、後方のまま終わってしまった。前々走の京都大賞典ではスローの上がり勝負ながら2着に突っ込んできた。しかも上がりが32秒8。今までハイペースじゃないと来ないと思っていたのだが、7歳にしてまだ成長しているらしい。今回は時計のかかる中山なら本来の持ち味が発揮できる。


アイポッパーは軽い芝での瞬発力勝負なら負けないが、重い芝では苦しいか。押さえまでにしておく