ブラジル戦

チェコ対イタリアでネドベドのワールドカップ最後の雄姿を見て、少し寝てから日本対ブラジルを見た。玉田がまさかあそこで決めると思ってなかったので、ゴールが決まった瞬間一気に目が覚めたw


2試合0に抑えたブラジルから1点を取った。カフーロベカルの両サイドがいなかったとはいえ、これはひょっとしたら予選突破ができるかは分からないが、ひょっとしたらブラジルに負けずに終わるかもしれないと思った。が、ロスタイムに入って走りこんで来た選手に気を取られたところをロナウドに押し込まれた
ただ、この時点ではダメだとは思わなかった。それはハーフタイムで流れを一旦切る事ができたから。これで後半開始から日本が押せば…と思っていた。だが、ディフェンスが崩壊して結局計4失点。日本はあっけなく散った



ジーコは試合後の会見で「日本に足りないものは?」と問われると「プロ意識」と答えた。これはジーコに同意かな。日本リーグの時代から戦ってきた選手のいた98年、2002年の時に比べると、覇気のない選手が多かったように感じた。俊輔みたいに体調管理ができないってのはそれ以前の問題だと思うけども…。もう少し日本の誇り、代表としての誇りを感じながらプレーしてほしかった。幸い、レベルが疑問視されているアテネ世代は闘莉王や大久保、カズに影響を受けている松井などがいるので、今回と同じような状況にはならないと思うが…