天皇賞・秋
◎ホオキパウェーブ
○ゼンノロブロイ
▲サンライズペガサス
×ハーツクライ
△ハットトリック
△タップダンスシチー
ペースがどうなるか非常に難しいところだが、タップダンスシチーはスローに落として逃げ込みを図ると切れる脚が今年は見られないだけに苦しいか。よって、自分のペースで行くと思う。そうなると、中段から後方の馬の方が有利かなと思う
本命はホオキパウェーブ。2000mはベストとはいえないし、上がりの脚も34秒台しかない。しかし、スローペースで上がりだけが要求されるレースにはなりそうにない今回、前でしぶとく粘れるのではないだろうか。
また、一度好走すると結構続くのがこの馬の特徴であると思う。9ヶ月休み明けの札幌記念は完全な叩き台として、相手がそれほど強くなかったオールカマーを当たり前のように勝った。この勢いはここまで続く。実質関東所属みたいな藤田に、今年安田記念に続くGI2勝目をプレゼントする。メルボルンCへ向けて弾みをつけたい
対抗は少し間隔の開いたゼンノロブロイ。実績はもうここで説明する必要もない。やはり間隔が開くよりはコンスタントに走る方がいい馬。それに加え、今回は追い切りが1本足りないような気がするので、2番手まで。JCでは更に良くなるはず
3番手は前走がベストレースだったサンライズペガサス。直前に雨が降ってクッションが聞いた毎日王冠は素晴らしいレースだった。今回は前回より硬い馬場になりそうだ。外枠だし、前回よりは後ろで競馬をすることになりそうだが、確実に伸びてくる脚を持っている。ハマれば一気の逆転もありえる
あとはハーツクライ。好時計を連発してるものの、休み明けでは勝ちきれないので来ても2番手までか。人気しすぎな気もするので、評価を下げてみたい
タップダンスシチーは人気がない時にマイペースで逃げた時ほど恐い。ただ、今年の内容がいまいちなので、強気には推せない
大穴ならハットトリック。この距離は初だが、末脚はハーツクライやスイープトウショウ並のものを持っている。ぺリエが良さを引き出せれば外から飛んでくる