天皇賞・秋考察 - ＢＥ　ＦＲＥＥ

　馬券的に面白そうなので、毎日４、５頭ずつ自分なりの取捨選択のポイントを書いてみようと思う。結論は今週の追い切りも見つつ、土曜日に

　藤田の好騎乗で勝った安田記念から直行となる。府中では全８勝中６勝をあげる得意コースである。しかし、１８００ｍまでしか実績がなく、また３ヵ月半以上の休養後の成績もいまいち。調整が狂って毎日王冠を使えなかったものの、その後順調に消化できてるようなので、ここは押さえまでか

　昨年はこの馬に本命を打った。昨年は１度叩いてからだったが、今年は直行。エリ女へのステップレースだろうか。ここは見送ろう

　距離適性の問題から菊花賞ではなく、こちらに回ってきた。長期の休み明けからのセントライト記念は好時計で快勝した。差のない２着だったフサイチアウステルが菊花賞で掲示板がやっとだった事やこれまで戦ってきた相手のレベルが？なだけにここでは強気には買えない。これも押さえまで

　まさかの積極先行策で毎日王冠を快勝し、新たな持ち味を発揮した。今回はベストの２０００ｍに代わって更に期待できそう。前走の影響で結構人気しそうなので、オッズその他との相談だが、雨さえ降らなければかなり有力な１頭だと思う。７歳の今が最大のチャンスかもしれない