阪神ジュべナイルフィリーズ回顧

だいぶ折り合いに苦労していた馬が多かったように思えたが、勝ったショウナンパントルは中団でうまく折り合って、直線で真ん中を割って抜けてきた。吉田豊のGI勝利ってかなり久々な気がするが、いつが最後だったんだろう?

2着は函館の2歳チャンピオン、アンブロワーズ。相変わらず馬体重増減が激しい馬で、今日はデビュー戦時の体に戻っていた。しかし、1レースごとに20キロ以上増減するのってすごすぎ…

ラインクラフトは3着に思ったが、どちらかと言えば速い時計の馬場が得意の馬なんだと思う。京都とか府中に変われば頭は堅いはず。思ったほど直線が延びなかったのは距離ではないと思う。ところでエンドスイープ産駒って阪神・中山での成績はどうなんだろう?

本命にしたリヴァプールは終始後方からの競馬で、4コーナー回った時にはもうないなと思わせる位置だった。馬がややぬかるんだ馬場を気にしてしまったのか?それとも川島のミスか…。今日の馬場ではある程度前にいないと苦しかった