【観戦記】2009セリーグ公式戦 読売3-2横浜(東京D)
GWの最終日は本来であれば神宮へ向かうところですが雨で中止。東京ドームへ横浜を見に行ってきました。
結果的には真田のお粗末なシュートを見逃さなかった坂本にサヨナラホームランを打たれて敗れたものの、ベンチを見ていると去年よりもいい意味での活気を感じました。阪神同様に打線の不振にあえぐ横浜ですが、投手陣の頑張りも合わせると少なくとも去年のような惨状にはならないだろうという気がします。
以下は雑感です。
- マストニーは下柳みたいなタイプだな。ダメそうでダメにならず6回2、3失点という安定したピッチングができる。研究され始める夏以降の内容次第だ が。
- ウォーランド、グリンと合わせても現時点ではまずまずの内容。先発ピッチャーの補強は成功したのでは?
- ただジョンソンは…。左ピッチャーにさっぱりな感じは否めず。バッティングフォームの修正とか大改造が必要。
- 細山田と横浜投手陣が合わなすぎて、やたら出すサインに首を振っている気が。大学からプロに入っていきなりスタメンなので目をつぶるべきなのかもしれないが、そろそろテンポ良く投げさせないと。
- 野手の選手層薄すぎ。右の代打は仁志がいないと金城もしくは大西という選択肢しかないのか…。
- 選手層の薄さにも関係するが、村田不在の間は内野に若手と外人しかいなくて誰も声をかけに行けず。石井放出の穴はかなり大きいなと実感。
- 中継ぎサウスポーの手薄さは工藤で解消?那須野があまりにもふがいなさ過ぎるのだが。