【観戦記】ロッテ7-11阪神

universe2007-06-16


京葉線が信号故障で運転を見合わせているとの場内アナウンスがあり、場内がざわめいた直後の事。




もう少し海浜幕張に向かうのは待っていただきましょうとばかりに
眠り続けていたタイガース打線がやっと目を覚ました。
それに応えるようにファンの声量も目を覚ましたw

甲子園をはるかに超える盛り上がりは素晴らしかったなぁ。





マリーンズのセットアッパー藤田、薮田にクローザーの小林雅が揃って炎上。
打者14人の猛攻で一挙9点。30分以上続く長い攻撃だった。


桧山に代わって途中からDHに入った桜井と最近元気のなかった狩野にタイムリーが出た。
首のヘルニアと戦う赤星は引っ張るバッティングができた。
林はロッテバッテリーに敬遠されるほどの存在になった。

そして、金本は目の前で敬遠された悔しさをバットでぶつけた。

初めて繋がりを意識した攻撃が見られたイニングだった。



最後は球児が3人できっちり抑えて試合終了。
今までのロッテ戦でのイライラが今日でだいぶ飛んだ。






先発はロッテは清水直、阪神は福原。


清水は立ち上がりから林にホームランを打たれたり、阪神の拙攻に救われたものの、
あまり調子は良くなさそうだった。
そのせいかストレートに狙いを絞っていたであろう阪神打線は早打ち気味。


福原はストレート、変化球ともキレは良かったと思う。
しかし、運がないのと変化球のコントロールがいまいちで5失点。右のエースがこれでは情けない。


さらに情けないのが好投した江草の後の橋本。
バッティングピッチャーか!と言いたくなるほど簡単にサブロー、里崎と連続ホームランを浴びる。
気分良く打たせてどうするんだよ…。





阪神打線はなかなか繋がらず、せっかくヒットで出塁しても後が続かず。これが8回表まで続いた。
2点も前述の林と庄田のソロホームランによるものだしね。


特にひどかったのが今岡。満塁の場面であっさり内野フライ。
スイングが妙に軽いんですけどやる気あるんですか…って思わず聞きたくなるほど。
3割を超える打率をマークしてるが、貢献度はやたら低いししっかりしてくれ!
2年前の打点王とは思えない仕事っぷり。



ちなみに今日は5年ぶりの千葉マリンスタジアムでした。


海浜幕張は遠い…_| ̄|○


しかも開門が10時なんて厳しすぎる…。
10時に着くには会社行く日より早く出なきゃいけないし。