ドラフト改革

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20070327k0000m050137000c.html


読売は「希望枠撤廃反対」って部分だけをマスコミが必要以上に誇張して報道したために、悪者になってしまった。読売は大嫌いだが、希望枠を来年から撤廃以外の部分については、正論だと思っている。
自由枠を撤廃するのであれば、FA権取得の年数を短くするのは避けられない。現状で9年かかるのであれば、6年程度まで短くしないと選手側からも不満が出るだろう。球団側は短縮に反対という姿勢が多いらしいが、おいしいとこどりだけではもう通用しない。引き止めるには金も必要かもしれないが、ファンを増やすとか施設の改善とか目に見える部分も変わっていかないといけないと思う。主力選手を引き付けるだけの魅力のある球団になっていく必要があり、もっと経営努力が求められるようになっていくのではないだろうか。


それでも読売は空気が読めなかった。西武の裏金問題が出て、世のほとんどは希望枠廃止。とりあえず廃止を決めて、それからFAについてとかその他諸々を時間をかければよかったのに。
「マスコミが怖いから、マスコミの風をよけようとしてオレを盾に使っているわけだ。そんなことでいいのかね」と滝鼻オーナー。っておたくの親会社はそのマスコミの読売新聞じゃないのかよ…。不満があるなら自分とこの新聞で大々的に取り上げてみればいいのに