金杯回顧

中山金杯ワンモアチャッターがハナを切る意外な展開。シャドウゲイトは予想でも書いたとおり、2番手で折り合う競馬ができるので心配はしていなかった。しかし3コーナーで先頭に立ち、まさかまた7馬身も突き放すとは。ホワイトマズル産駒の逃げ馬は面白いなぁ。イングランディーレみたいに天皇賞・春逃げ切っちゃったりして


馬券は2年連続アサカディフィートにやられた。あんな馬場でも伸びてくるのか。今年も振り回されてそうだ


京都金杯ホッコーソレソレーがいきなり出遅れて終わった。マイネルスケルツィは先生が他に行く馬がいないから積極的に行って、スローに落としてそのまま逃げ切る好騎乗。年の初めから京都へ行き、関東馬で自分自身も初めて京都で重賞制覇してしまった。次はいよいよ右回りでのGI制覇かクラシック制覇だろうw今年も先生から目が離せない
スローな流れだったし、本来はスケルツィがいた位置にマルカシェンクがいなきゃおかしいだろうと思ったのは俺だけだろうか。せっかく新境地を見出したのに、後ろから行ったら元に戻るだけ。日本人がワンパターンと言われてしまう典型的な乗り方だった


馬券は印の通り買い惨敗。エイシンドーバーは意外と頑張った。蛯名がわざわざ京都へ乗りに行ったという事は、それだけ自信があったのだろうか。