秋華賞

ソリッドプラチナム
アドマイヤキッス
アサヒライジング
×カワカミプリンセス
シェルズレイ
フサイチパンドラ
☆シークレットコード


かつてはブゼンキャンドルティコティコタックの激走などもあり、荒れるイメージもあった。しかし、ここ最近は一番人気が確実に3着以内に入るような堅い決着が多い。


だが、今年の人気馬はどうも過信できない。


3番人気の桜花賞馬キストゥへヴンは春までの勢いが嘘のようにない。レベルがお世辞にも高いとは言えないセントライト記念で5着。落馬の影響があり、本調子からは程遠い出来だったとしても物足りなかった。今週の追い切りも桜花賞オークスの頃に比べると物足りない。前走に比べるとよくなってきてはいるが、それでも6〜7分の出来ではないだろうか。ここは消す。


カワカミプリンセスオークスの勝ちタイムは翌週のダービーより1秒以上もいいタイムだった。直線でさすがに外によれているような感じだったので、2400から距離が短くなるのは好材料。追い切りも好タイムを連発しているので、それほど心配してないが押さえに留めて置きたい。


アドマイヤキッスはトライアル快勝→本番取りこぼしというパターンが定着している気がするので2番手とするが、ローズSで内から伸びてシェルズレイをきっちり差したところを見ると逆転もありえるかもしれない。
1分58秒2のタイムは神戸新聞杯に劣らない好タイムだった。


そこで、それ以外の馬から選ぶ。本命はマーメイドSの勝ち馬ソリッドプラチナム。49キロと軽ハンデに恵まれたとはいえ、決して低くない古馬牝馬陣を大外からまとめて差し切った脚は強烈だった。一度京都の2000mを経験しているのも強み。一度叩いていい感じに仕上がっている。