新潟記念 - ＢＥ　ＦＲＥＥ

逃げ馬はいるものの、速いペースは考えにくいので、やはり瞬発力勝負になりそう。本命は前走1000万条件ながら1分58秒7で快勝したエイシンニーザン。フォーティナイナー産駒では珍しい軽い芝を得意とするタイプで、速い上がりにも対応できる。更に前回から4キロ減の53キロで走れるのも魅力だ。

2番手には同じく軽い芝得意のスウィフトカレント。小倉記念では福永の好騎乗もあったが、時計勝負なら負けない。左回りで全4勝をあげていて今回52キロのニシノナースコール、関屋記念では出遅れて後方のまま終わったヤマニンアラバスタも2000なら余裕を持って進められる。オースミグラスワンは追い込みだけに展開が向くかどうか、あとは前残りでヤマニンメルベイユを押さえておきたい