日本ダービー

アドマイヤメインが脚質を変えてからの成績はこれまでも高く評価してきた。時計の掛かっていた阪神の2000mを500万条件ながら2分00秒9で圧勝し、続く毎日杯は福永が溜めて逃げても快勝。さらに初の左回りとなった青葉賞では、直線で武豊が後ろを振り返る余裕を見せながら、ダービーでもなかなかお目にかかれない2分25秒3で快勝。強さは本物だと思う


毎日杯を勝った時点で皐月賞にも向かえたにも関わらず青葉賞を選択し、中4週で臨むという陣営の判断は正しかったのではないか。2000年以降は皐月賞からの直行組のワンツーがない。無理のないローテーションで臨むというのが近年のダービーにおける好走条件になってきているという事ではないだろうか



更に最近GIで見せ場を作り続けている柴田善を早々に確保しに行った動きからもこの大一番に賭ける意気込みを感じる。人気では同じアドマイヤでも武豊が選んだムーンに負けるかもしれないが、本番でこの馬を差せるとは思えない


よって◎アドマイヤメインとする


実は3番手まで決めているのだが、残りを含めてまた後でという事にする