桜花賞

◎キストゥへヴン
テイエムプリキュア
フサイチパンドラ
×タッチザピーク
シェルズレイ
アドマイヤキッス



チューリップ賞を勝ったアドマイヤキッスに人気が集まっているが、このレースは本当にレベルが高かったのかというと疑問。今年は例年より時計がかかっているとはいえ、内容は過去数年のものとそう変わらない気がする。それに、チューリップ賞の勝ち馬はここ数年見せ場もないし、あまり本番に直結しないのではないだろうか


それならば厳しいレースになったフラワーC組を今年も買いたい。前半が後半より2秒以上かかるハイペースで前の方で粘りこんだ2頭の力はここでは違うと思う。それにスマイルトゥモローシーザリオなど後のGIホースですら切れなかった1分49秒台を速い時計が出る訳ではない今の中山でコンマ1秒ではあるが上回った事を評価する



本命はその勝ち馬キストゥへヴン。アサヒライジングやアイアムエンジェルなどペースが速くなりそうな今回は1800mの経験と過去にダートで好走した実績が今の時計がかかる阪神に合いそう。関東馬故に輸送が課題だが、馬体が大きく減らなければチャンスは十分にありそうだ
2番手は阪神JFの勝ち馬テイエムプリキュア。前走は休み明けに加えて急遽乗り替わりだったが、それでもそれほど悪い内容ではなかった。今回は熊沢に戻るし、一叩きして状態も上向きな感じなので一番人気になりそうにない今回も自然体で臨めるはず