ディープインパクト


 少しはゆとりを見せてくるのかと思いきや、体重は増減なし。実際パドックの映像はちょっとしか見れなかったが、身体は本当に無駄のない感じ。本馬場入場時に少々ちゃかついたが、日本ダービーの時のあのテンションの上がり方に比べれば全然大人しかった



 レースはお決まりの?スタートでちょっとだけ後手を踏む展開。後ろから3番手あたりを追走して、4コーナー手前で仕掛けると馬なりで先頭集団へ。直線を向いたらもう追うだけで他馬を突き放して圧勝。タイムの1分58秒4というのは、開幕週の朝日チャレンジCでワンモアチャッターが1分59秒4だった事を考えたら、古馬のトップのあたりとも互角以上にやれちゃうんじゃないだろうか



 菊花賞での不安をあえて挙げればスタミナだろうか。それも楽々クリアできちゃいそうだが