宝塚記念回顧


 12.9 - 11.1 - 11.2 - 12.3 - 12.4 - 11.8 - 12.0 - 11.7 - 12.1 - 11.8 - 12.2

 
 これが今日のレースのラップタイム。ずっと厳しいラップが続いていて、これでは前が総崩れになったのも仕方ない。かかって今日も自爆したコスモバルクは気性をどうにかしないとこのまま現役をやっていても道営でも勝てないんじゃないだろうか。出直した方がいいと思う。
 勝ったスイープトウショウは池添の思い切った騎乗がよかった。4コーナー手前から押し上げて、直線抜け出す競馬は2年前のヒシミラクルのレースのようだった。軽い芝でしか無理だという見方をしていたので、今回は驚かされた。ラインクラフトもそうだが、後方一気よりも中団につけて、徐々に動いて4コーナーで好位という競馬が合ってるのかもしれない。

 有馬記念のファン投票では1票入れさせていただきますw
 

 同様に大外から差してきたハーツクライツルマルボーイとダブって見えた。後方でしっかり脚をためて、大外から差し切る勢いで伸びてきたが、わずかに及ばなかった。展開に注文がつく馬だが、ハイペースだとやっぱり来るね
 3着となったゼンノロブロイは休み明けは取りこぼすという唯一の不安がここに来て出てしまった。マイナス8キロだったが、仕上がっている感じに見えた。4コーナーでちょっとした不利があったようだが、割と前の方にいて残った唯一の馬がこれかな?やはり底力はまだまだ健在だ



 タップダンスシチーはもうあれしかない。やるべき事はやって負けた感じがする。途中でやる気を失くす悪い癖が出たようだが、この馬向きのペースでなかったのが一番の敗因だろう。自分のペースで行ければまだやれると思う