コースの状態

中山は有馬記念までのAコースから柵を外に6m移動させたCコースに変わった。Aコースですら有馬記念の週でも内の方も絶好だったのだから、外に仮柵が動いても絶好。ただ、気持ち時計がかかるようになった気もする。それでも、金杯が1分59秒0、3歳OPのマイルのジュニアCが1分33秒9と依然として持ち時計の遅い馬は苦しいが。月末まで微妙に変化していくと思うので、チェックし続けたい。
ダートは相変わらず時計のかかる馬場だが、差し馬もきっちり届く

京都は昨年の最終開催同様、Bコースを使用。1000万特別の内2000mが2分02秒8、1600万特別外1800mが1分48秒4、金杯がマイル1分34秒0といつもの京都よりは時計がかかっているようだ。持ち時計がない馬でも距離適性や状態次第では飛んでくる可能性ありそう。ダートは前有利。阪神に比べると差し馬が届かず終わる可能性もある。穴は前か。時計は若干かかる傾向にある