【観戦記】2009 J1 第14節 横浜FM2-0浦和(日産)


雨だったし、ギリギリまで寝て直前入り。しかし、デジカメを忘れる大失態。ケータイのカメラはたがが知れてるので今回は写真なしです。この前の駒場の時も忘れたし、最近よく忘れる…。

  • 雨がお嫌い?

今季ここまで見た印象として道悪下手だなぁと。雨が降ると内容が悪くなる。レッズのイメージってそれまではどちらかと言えば雨歓迎という感じで、雨の中いい試合をしているイメージが強かった。それが今季さっぱりという点も昨年までと全く違うサッカーをやってる証明なんだろうか?

  • 負けに不思議の負けあり?

しかし、それでも後半はまるで去年の最終戦を見ているような単調さ。とにかくこの日は全員が動けない、パスが回せないという状態で全員ダメという珍しい試合だったんじゃないでしょうか。
忘れた頃に時々去年の影がちらつくのは再建途中だから仕方ないのだが、ここまではっきり見えたのは明らかに調子が悪かったからなのか。フィンケはこういう事が起きないように一生懸命変えようと頑張っていた訳で、この日の内容はちょっとショックだったのではないでしょうか。

欲を出して俊輔に逃げられるという大失態を演じた横浜FM。フロントはアホでも現場はしっかり仕事。浦和DF陣の裏へ縦パスを放り込む単調といえば単調な感じだけど、見事にハマって2得点。完全にやられたーという崩され方でこちらは修正する必要があります。


中沢抜きでやれた事が少しは自信になったんじゃないかと思いますが、年間通してこのサッカーでは厳しいだろうなぁと思いました。夏季限定なら分かるんですが