ワールドカップ最終予選 オーストラリア2-1日本

http://www.sanspo.com/soccer/news/090618/scc0906180503004-n1.htm

またケーヒルか！と3年前のカイザースラウテルンでの試合を覚えている人は思った事でしょう。高さで劣るのが分かっていながら、最終ラインに阿部を持ってきたのはなぜ？あれだけスポーツ紙が山口スタメンと騒いでたのはなんだったの？って感じでした。

• パスを回せどゴールは割れず

ボールをもっとオーストラリアに支配されると思っていたので予想以上にボールを回せたなと。ただし、回せただけでシュートへ持っていけず。フィジカルの差もあるんだけど、こういう相手にはこう崩してみるみたいな戦術がないのかなー。もう一工夫できればいいんだが…

俊輔、遠藤、長谷部と日本の核となる部分の選手が揃って欠場したのが原因と言えるけど、見方を変えればこの人たちがいないとこの日のレベルまで日本は下がってしまうということ。スタメンとベンチの差が予想以上にあるということですかね。橋本、今野、阿部あたりがボランチに入ったのでは世界はピクリともしなそうです。

岡崎はともかく今の玉田は代表招集すら微妙なレベルだと思う。オーストラリアの高さに対抗する為に崩して得点を奪うつもりなら、GKを2人もベンチに置かずに佐藤寿あたり呼んでみてもよかったんじゃないか？サンフレッチェのあのサッカー見てると面白い存在だと思うんだが…。

• 闘莉王はやっぱりすごい

CKから先制ゴールを決めた闘莉王はさすが。一旦相手DFの視界から消えて、飛び込んでくる動きといい競り負けない高さといい素晴らしい。去年浦和で鍛えた成果を見せてくれましたなｗ

試合後は悔し涙を流していたそうですが、試合後のコメントを見ても危機感を感じてるのは岡崎と闘莉王だけってのは…。

• オーストラリアも微妙？

ケーヒルの活躍で逆転勝利をもぎ取ったオーストラリアだが、セットプレーからしか得点できなかったところを見ると前回ほどのレベルにないのかなーという気がしなくもありません。

監督も前任者と比べたら実績がかなり劣る（Jで成功したとは言い難い）ので、本番では日本同様に苦しむかもしれません。

トレード成立間近？

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/06/17/01.html

スポニチが先導しているこの話。報知も同様の記事で赤田という名前が出てるところからしても、この2人のトレードが進んでいるのは間違いないんでしょう。ニッカンは謎ですが、阪神ネタに強いはずのサンスポやデイリーが出し抜けなかったのは、西武側の情報網の弱さが原因じゃないかと思う。

しかし、赤田と言えば西武の選手会長。選手会長がトレードで放出されるなんて二岡という例はあるが、極めて異例。西武としてはそんな人材を放出してでも右のセットアッパーを獲得しなきゃいけないほど人材がいなかったんだっけ？
阪神としては赤星に見切りをつけたかなぁという印象。今季は腰痛や首痛で目立たないものの、それを差し引いてもさっぱりなので、十分代わりは務まりそう。

太陽は一軍ではさっぱりなので、環境を変えてみるのは悪くないと思う。年齢的にも戦力外通告がこのままでは避けられないだろうしねぇ

本日発売

昨日から店頭には並んでますが、今日Do As Infinityとしては4年ぶりのシングル∞1が発売。
特に生まれゆくものたちへなんかはずっと変わらないDo As Infinityらしさが出ていると思います。

∞1

4年ぶりというよりは新生第1弾だと思って欲しいような事をラジオで言ってた気がするのですが、以前と大きく音楽性が変わったかというとそんなことはないので、これをきっかけに新しい層がファンになってくれたらという思いもあるんではないかなー。

一ファンとしては売れて欲しいんだけど、同じ事務所の某GIRLなんとかみたいに日曜日に急に売り上げが伸びるなんてことがないと信じたいところ。今のオリコンチャートなんてたいしてあてにならんけども

んでもって19時からNACK5に生出演だそうですね。大宮まで行っちゃおうかとも思うのだが、オーストラリア戦とモロかぶりなので、ちょっと考えるな…（一応録画はしてあるけど）

ナビスコカップ予選 浦和6-2大宮（埼スタ）

http://www.sanspo.com/soccer/photos/090614/sca0906140504003-p1.htm

法事で行けなくて本当に残念でした。ようやく録画を見終わったので、メモ程度に書いておこうかと。

• 高原の復活が原口にとって刺激になったんじゃないかな。なかなかいいプレーができずに苦しんでいた2人がようやく吹っ切れたのは嬉しい。
• ここ最近精彩を欠いていたエジミウソンも休養効果で復活？
• 直輝の1点目のオフサイドは微妙すぎてよく分かんないが、セルフジャッジをしてしまった大宮にも問題があるような。
• 2失点はいただけないが、暢久は暢久らしいなｗ
• 細貝はボランチだといきいきしてる。阿部が戻ってきたらどうなるんだろう？左サイドに戻る？
• 結果的に藤本の退場が流れを一方的にする要因になったのはたしか。しかしなんちゅーお粗末な…。まさか味方が足を引っ張っていたとは予想外でしたｗ
• 大宮は去年の浦和の末期を見ているよう。ボールがほとんど縦方向で全く面白くない。
• それでも大宮サポは試合後拍手。サポにもいろんな種類がいるのは分かっているが、最悪の事態なのにこんなんでいいの？と…。

借金生活・懺悔・補強？

仕事と野暮用でしばらく観戦に行ってないし次いつ行けるのかすら見えてないですが、出来る限りテレビで試合を見るようにしています。

借金9という現状は厳しいシーズンになると覚悟していたので想定内。今日負けると2001年以来の借金10だそうですが、そうなるのも時間の問題のような気がします。

今日のスポーツ紙はなかなか正反対の記事が載っていて面白い。

http://www.sanspo.com/baseball/news/090616/bsb0906160504005-n1.htm

まずは球団社長が懺悔したとのこと。フロントの責任は大きいと認めています。
先日もオーナーの話が載っていましたが、ほぼ同様の発言だったように記憶しています。球団トップの2人が間違った方向に向いておらず安心しました。横浜のような迷走を繰り広げる事はないでしょう。おそらく真弓解任も今年はないと思います。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20090615-OHT1T00250.htm

しかし、その一方で松井獲得に動くなんて話も…。放置だけでなくスポニチまで同様の記事を書いているという事は調査に動き出している事だけは間違いないように取れます。

過去に広澤という例があるのであっても不思議じゃないと思いますが、彼はヤクルトからFAで読売へ移ったのであって、松井は読売の生え抜き。膝に不安のある松井にとっては、外野が天然芝の甲子園で試合ができるのはいいことだろうけども、ファンの心情的にはあってはいけないのでは？と少なからず思います。

読売在籍時に阪神ファンには「読売は嫌いだが、松井に打たれて負けたら仕方ない」と割り切れる人が少なからずいたし、俺もその一人。若手育成と矛盾するこの補強策が今後どう進展するのか一ファンとしては興味がありますね。

ワールドカップ最終予選 日本1-1カタール

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/06/11/01.html

世界を驚かせる自信があるってｗｗｗ
これが正直な感想かな。そんなホームでのしょっぱい試合でした。

闘莉王や玉田などケガをしたとの情報がある選手や調子の上がらない俊輔をスタメンで使ってみて結果が出ないのは当たり前ですがな…。動きもキレがなく全体的にだらけてしまった印象はぬぐえませんでした。
ワールドカップ出場決定が決まるかもしれないとの理由でチケットが売れて6万人も入ったんでしょうが、試合後にブーイングがなかったところを見るとまぁしゃあないって感じなんでしょうかね。そういうことにしときます…。

中盤通り越して前線へロングボールを放り込むあたりはまるで去年までの浦和を見ているようだし、パスを回すけどちっとも得点の気配がしないのは今年の浦和を更に悪くした感じ。例えが浦和で申し訳ないんですがｗ
松井とか本田とかドリブルで切り込んでいける選手をもっと早く投入しとけば良かったんじゃないの？

ワールドカップ最終予選 ウズベキスタン0-1日本

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/06/07/01.html

翌日競馬に行く友達が前乗りで家に来ましたので、一緒にBSで試合観戦しました。
まぁ主審のジャッジがあれだし、珍しく押され気味でしたが、とりあえずワールドカップ出場おめでとう。特に闘莉王と中沢を中心としたディフェンス陣とすっかり岡田ジャパンのエースになった岡崎がこの予選はよく頑張ったのではないかなーと。

芝が深いからかボールがイレギュラーバウンドしていて、日本のやりたいサッカーはできてなかったように見えました。前述の通りウズベキスタンに終始押され気味で何度かピンチを招いたものの、ちっとも枠に飛ばないシュートに助けられました。守備にてこずって無理矢理ファールで止めるような感じになってしまったのも、遠藤・長谷部と前に出たがるボランチを2枚置いた事も影響しているのかもしれません。阿部でもいればもう少し落ち着いて守備ができたような。

俊輔は思ったほど良くなく、これならもう少し長い時間本田にチャンスをやってもよかったんじゃないかと。

まぁウズベキスタンが倒してもなかなか笛は吹かれませんが、日本はちょっとした事ですぐ笛が。終盤には謎の長谷部退場＆岡田まで退席とひどいもんでした。かつてACLでガンバも痛い目に遭った主審だったようで、日本がお嫌いな様子です…。

世界を驚かせるそうですので、もう少し安定した試合ができるようになること。悪い条件でボールを回せないような状況になっても切り替えられる事が大事になってくると思います。9月にはオランダ、ガーナと試合ができるようなので、ここでどんな内容になるかで4年前と同じか予選リーグ突破は堅いのかが見えてくるでしょう。